2006年08月
CT110で大見尾根へ行ってきた。
花背峠から入って大見の里へと下る。
この季節、逆コースの上りは、エンジンがヒートして負担が大きい。
相変わらすハードな河原路面で笑けてくる。
ラインを選んで走らないとあらぬ方向へCTが振られてしまう。
ただ、このところ雨が降ってないので、名物のヌタ場は水が少なく乾き気味だったので楽だった。
Tシャツ一枚で行ったので、枝で腕に擦り傷。
大見尾根走るときは最低でも長袖は着ておきましょう。教訓。
大見の里へと下りれば、ふう〜と深呼吸。
百井の集落までの舗装路は脱力感で流れるように走る。
CT110の馬力とギア比とがばっちりとシンクロしてる道。
このピッタリとはまった瞬間のCT110の気持ち良さといったら!
これがあるから、少々遅くても振動多くても、そんなん帳消し!!
百井峠で持ってきたおにぎりをほおばりながら、泥の付いたCT110をうっとり眺めるのであった。
カッコエエなあ〜CT110。
ここ最近、毎日のように自転車での夜の徘徊が趣味となりまして、はい。
家でパソコンを開けない日々が続いてた。
ほんでもって世間は盆休みなんですが、今日は出勤。
普段なら、嫁の実家のビーチへ帰省し、海を堪能しているんですがね・・・。
仕事に来て、久しぶりにネット生活。
ネットの世界も無ければ無いでなんとかなるもので、そのぶんの時間をいろいろと使えるわけで・・・
見て下さってる方々には、突然の休みで申し訳ないのですが、本体の「カブトレッキング」はもう少しお休みします。
昨日は、久しぶりにカブで走った。
C105で周山街道を走り、途中カモノセキャビンでCB400の美人ライダーとお話しし、美山の茅葺きの里へと。その後、佐々里経由で花脊峠を越えてというコース。130キロぐらいかな。
周山街道の栗尾峠下りでアクセル全開で70キロ強ぐらい出したら、その後振動が多くて、時速30キロ以上出せなくなった。エンジンやったかなと誤魔化しながら走っていると今度は、リアがグニャグニャと動く。あっ!パンクとストップしてみると、スイングアームのシャフトが半分抜けてる。ガソリンスタンドでナットを聞いても持っているはずなく、近くの自動車屋さんを紹介され、休みなのに対応していただきナットを見つけていただいた。ありがたかった!支払おうと聞いても値段を言ってくれないので、気持ち1,000円だけをなんとか受け取ってもらった。
振動もなくなりその後は快走。40過ぎた老体を無茶しちゃいかんと、開き直って時速50キロまででのんびり走ることに。車にガンガン抜かれるが、そこはカブの世界が広がる。エンジン付きの自転車だと思えば、とても愉快に走れる。
渓谷沿いに吹く風が清々しく、OHVサウンドを山に響かせながら、C105初の100キロ越えを楽しんだ。
仕事しながらの投稿はスリル満点やな(笑)。
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