CubTrek Kyoto

スーパーカブシリーズ10台との日々と徒然

2010年09月

がんばれ、EーSYSTEM!

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家に帰ると、オリンパスから封筒が届いてました。
なんやろな?と開けてみると、E-5のカタログでした。

新製品のお知らせということで届いたようです。
地味だけど、真面目な高性能のプロカメラ。

どうでしょうね、E-5。
同じ金出すなら大きなセンサーを買いますよね。
わざわざフォーサーズセンサーを選ぶ必要もない。

オリンパスファンとレンズ資産を活用できる人しか買わないのでは・・・
あっ、だからEーSYSTEMユーザーへカタログを送付したのでしょうか。

でも、あえてフォーサーズのプロ機を持つことに、カッコ良さを感じます。
E-5に25㎜(換算50㎜)のパンケーキレンズをつけている人を見たら、
どんな写真を撮らはるのか、すごく気になります。

PS:
「わらBar in とくさ」 レポ 1と2をアップです。
http://cubtrekking.hannnari.com/purapura5.html
絵心ある人はカメラなんてなんでもいいんでしょうね。
携帯カメラでもいい写真を撮らはります(笑)


バンク

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やっぱり、カーブは車体を内側に傾けて曲がらないと。

車体をバンクさせて遠心力との釣合をとる。
4輪ではできない、バイクならではの醍醐味です。
グッとサスを沈めてタイヤのグリップを感じます。

CT90なら奥只見を楽しく走れそう(笑)

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峠まで行って一服。

これで、一週間また仕事ができます(笑)


涼しくなったら自転車です

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今年は急に夏になって、急に秋になりました。
夏の間は、自転車に乗る気がしませんでしたが、
涼しくなると気が向くもんです。
墓参りへと行きます。



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祇園閣(昭和2年)が特別公開されていたので上ってみます。
子どものときから、当たり前にある建物でしたが、
入ってびっくりの内部です。
昭和初期建築のアール・デコデザインにフレスコ画?がびっしりと。
薄暗い照明と窓からの光。
外観とはウラハラの中世ヨーロッパの教会のようです。
内部は残念ながら写真撮影できまへん。


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祇園閣から南を向いたところで、八坂の塔が望めます。
東山は緑が多くて和やかな町並みですね。

久しぶりの自転車は・・・
運動不足のおっさんにはキツかった~。
ペダルが重い重い。
車体の割には、エンジンが小さい感じ。
車体の軽量化と、エンジンの馬力アップが必要なようです(笑)




Z1000

「シルクバレーキャンプ④」



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朝、5:30頃、雨がテントを叩く音で飛び起きました。
聞いてないよ~、雨が降るなんて。
テント以外は夜のうちに撤収しておいたので、
珍しく一番にキャンプ場を出発することができました。
さあ、京都まで長い道のりです。



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行きのエンドレスカーブの続く酷道352号の奥只見は、
もちろん走る気がしません。
JUNさんに別ルートの国道252号六十里越経由を教えていただきました。
ここも結構なハードな道ですが、奥只見に比べたらプ~の楽ちんです。

途中JUNさん・なあたさんにぶち抜かれました。
雨の中のアグレッシブな走りです。
今回、JUNさんのニューマシンがZ1000です。
軽量コンパクトな車体に1000ccの排気量。

最近のバイクデザインは好みでなかったんだけど・・・
これが、めちゃカッコ良く見えてくるから不思議です♪
人と一体になって、その人の良き相棒となったときは、
デザイン云々なんて関係のない、
オーラ的な匂い立つカッコ良さがありますね。
そのうち、デザインまでも好みに変えてしまいます。



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高速に乗ればあとは淡々と距離を稼ぐだけ。

車での移動は、お菓子食べながらジュース飲んで音楽聞いて、、
そしてパーキングでは仮眠できてと、楽でいいけど、
やっぱり乗り物としては、つまらない。
カーブで外に傾くのも大嫌い。
バイクにバビューンと抜かれるたびに、軽四のおっさには眩しく見えました。

帰りは、14時間です。
カブで平湯よりは、はるかに楽ですね(笑)
福島県、楽しいところです。また行きます!

シルクバレーキャンプレポ おわり


安達太良山

  「シルクバレーキャンプ③」



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よー寝ました。長袖着て快適な気温です。
さー今日はどうしましょ。
せっかく福島県へ来たのだからと、安達太良山を見に行きましょう。
まれさんに距離を聞くと、片道150キロぐらい?往復300キロ!
関西で300キロといったらガッツリ丸一日コース。
ぼやっとしているヒマはありません。温泉もパスして走り出します。



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福島県は快適な道が続きます。大らかな感じです。
関西よりも距離が消化できます。
猪苗代湖で少し休憩。

子どもの頃から知っていますよ、猪苗代湖。
日本地図で琵琶湖の穴凹を見ていていると、次に目に入る穴凹です。
来る予定は無かったので、ここに居るのが不思議な感じがします。


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目的地の「智恵子の杜公園」へ到着です。
安達太良山を眺めながら、おにぎりでランチライム。
落ち着いた空気感で安らげるところです。



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あれが阿多多羅山、
あの光るのが阿武隈川。

高村光太郎さんの詩です。
奥さんの智恵子さんのふるさとが二本松市です。
智恵子さんの生家と記念館を見学しました。
作品の横に光太郎さんの詩があり、切なくも儚い想いです。



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タイミング良く会津鉄道のディーゼル気動車がやってきました。
鉄ちゃん魂に火がつきます(笑)
架線が無い風景も少なくなってきましたね。

・・・キャンプ場に戻ったのは、午後7時前ぐらいでした。
やっぱり日が落ちるのに間に合わなかった(笑)
2日目は人数も増えて、BARも大盛況!


山の中のBAR

「シルクバレーキャンプ②」

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酷道352号線の果てには桃源郷がありました。
道に迷ったのもありますが、PM6:30ぐらい暗くなってからの到着です。
奥只見ダムから3時間もかかってますやん。は~っ疲れた。

でもでも、皆さんのお顔を見ると、そんなことも吹っ飛びました!
車でしか持って来られないテーブルやらデカイランタンやらのアイテムを降ろして、
さあ、宴のスタートです。



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わらBARが開店!元バーテンが3人もいます(笑)
山の中のカクテルは最高です。
サントリー山崎のピュアな木の香りがするハイボールも
山の澄んだ空気と混じって、さらに大自然な味となります。

夜も更けてくると、寒くなってきました。
薄手のフリースを着込んで丁度いいぐらい。
秋の夜長のアウトドアBARは、とても、うつらうつらとしています・・・
あの酷道の後の桃源郷。たぬきときつねに化かされているようです。
夢見心地は、昨晩あまり寝てないだけやったぁ~。
テント入ったら、一瞬で寝てました(笑)


奥只見湖

三連休は、福島県木賊温泉のシルクバレーキャンプ場へ行ってきました。
もちろん車です(笑)カブじゃーちょっと無理ですね。
今回のメンバーは、
関西からは、ぜいろくさんなあたさんrenさんJUNさん・あこさん・けいじろうさん・わらさん・たかひろ。
東北からは、まれさんくろうさぎさん・しろうさぎさん・タマ号さん。
関東からソラリスさん・ふるさん

みなさん楽しかったです。ありがとうございました。

車なので、どうしても点での旅となりますね。
やっぱその場の空気を感じられるバイクのほうが旅情は上です。
レポもしにくい(笑)

ちょっと、写真で振り返ります。


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金曜日の夜中に京都を出発して、北陸道を眠気の限界まで走りました。
少し寝たら夜明けです。
空は見事に秋でした。


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北陸道の長岡JCTから関越道に入り小出ICで下ります。
ナビが示す国道352号を奥只見方面へと。
目的地の木賊温泉までは直線距離で50キロほどかな。
まあ、山道でも2時間もあったら到着するでしょ!?。
シルバーラインという道路に入ります。
延々とトンネルの中です。こんなに長いのははじめて。
あとで調べたら18㎞ぐらいあるそうです。
それも素堀のようなところもあり、おどろおどろしいです。
やっと出られたと思ったら、終点の奥只見ダムでした。
ほんまに秘境。広い駐車場とダム湖へ上がるモノレールみたいなの、
レストハウスがあるだけ。



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そのレストハウスにデカい岩魚がおりました。
40㎝オーバーもんです。
口が曲がってきている。岩魚を通り越して半分アメマスやん。
関西ではお目にかかれない!
こんなところで、ここは東北なんだなと思いました(笑)
塩焼きを美味しくいただきました。
ここで、午後3時半ぐらい。あと1時間で到着するやろと思っていたら・・・



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つづら折れのような山道が続いて前へ進みません。
ナビ上でも位置が中々動きません。
道の上を沢が横切ります。
普通こういう小さな沢は、道の下をトンネルでパスします。
ハンターカブで走ったら最高の道です。
温見峠とか冠山とかに雰囲気が似ています。

奥只見ダムの貯水量は日本で第2位。
ちなみに第1位は、徳山ダム(冠山にアクセスできます)



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秋ですね~。車なので感じませんが、外気は肌寒いです。
上の写真を撮ったときは、まだ余裕がありました(笑)

いつまで続くのか、この狭い山道。
沢がペースを落とします。
ええ加減、ハンドル切るのも嫌になってきます。
真っ直ぐ走らせろ-と叫んでいます。
なんでこんなギザギザの地形に沿って道を作ってあるねん。谷に橋を架けて~。
この向こうに、温泉やキャンプ場があるとは思えない。
さすがキャンプおっさんたち、秘境好き。キャンプ場はどんなとこ?

日が暮れてきました(笑)


・・・続く。


八丁味噌

八丁味噌
今日は岡崎の「八丁味噌」工場を見学です。
味噌はまあ味噌で、ピュアな感じです。
それよりも、巨大な樽の並ぶ貯蔵庫と旧本社建物(昭和2年)に興味津々です。


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