源光庵の「悟りの窓」(右)と「迷いの窓」(左)です。
ホームページの「特集 あんどんカブは冬が似合う」をクリックできるようにしました。
妄想の特集記事だったんだけどな~(笑)
すいません、特集でもなんでもなくて、いつものツーレポと同じです。
http://cubtrekking.hannnari.com/201102andonfuyu.html
2011年01月
今年はカブも寒いようです(笑)
赤カブは、キタコ75CC+HA02C90の純正キャブ(ノーマルセッティング)ですか、どうも薄い。
この組み合わせで大丈夫だったのですがね。
ノーマルC90でも、少々ですが夏は濃いし冬は薄くて、ベストはちょっと寒い11月ぐらいですね。この時期は、まるでパワーが上がったように、よく走ります。
これで一年中過不足なく走れる汎用セッティングですが、エンジンが求めるビシッ!としたセッティングをしようと思うと、季節ごとのセッティングが必要になります。
まあ、邪魔臭いからしませんが・・・
っで、ボアアップなどのチューンエンジンで、キャブを交換している場合、それにあったキャブセッティングを出さなくてはいけません。
2008年11月に赤カブノーマルのCVキャブから、C90のに交換しています。
いい季節だったからかノーマルセッティングで大丈夫で、そのままず~っときてました。
しか~し、今年はあきません。通勤時間は5度以下で1度とか2度のときもあります。
トルク感なく薄いです。
メインジェットをノーマル85番から88番の3番アップです。
暖気もほとんどせずにいつも走り出しますが、それなりにアクセルのつきもいいですし、暖まってからのトルク感も上がりました。3番アップでも効果が出ますね。
メインジェット交換で一番難しいのは・・・
・・・ジェットの番号が小さくて、老眼で見えないことです(笑)
昨夜はいつものキャンプカメラおっさんたちと新年会でした。
焼肉をたらふく食べました。美味かった~。
今日は、そのカロリーを消費しないといけません。
自転車で出かけます。ぶらぶら東山へと。
坂道の多い東山は適度な運動ができます。
自転車はウチのお寺の前に置いておいて、歩いて円山公園を抜けて八坂神社へ。
祇園に出て「何必館・京都現代美術館」と行きます。
木村伊兵衛氏の写真展がやってます。
日本の写真家の祖とも言える方です。
看板にもなっているポートレイトはすばらしい!
昭和20年代の作品だと思いますが、めちゃ素の美人です。
この写真だけでも、1,000円の入館料を支払えます。
お寺の前には、梅が咲いてましたよ。
春の兆しですね。
車のテールゲートが凹んでます。
ぜんぜん気づいてなかったのですが、
塩カルで真っ白だったので、洗車したら気づきました。
自分では当てた覚えないです。
見積もりは65,000円也・・・高っ!キャンペーンで50,000円←何それ。
相場がよくわからない職人の世界ですが、
ちょっと擦っても3万ぐらいするから、これだけの凹みなら妥当でしょう。
車を出しに行って事情を説明してたら「これはトラックの荷台やな」
なるほど!バンパーは傷ついていないし、上下にインパクトのポイントがあります。
正月に当て逃げされたようです。雪でしたからね~。
あーあ、5万円あったら・・・
オリンパスXZ1・リコーGXR・テント・シュラフ・防水透湿素材アウター・・・・
・・・う~ん、痛っ(ToT)
冬場はあきませんね。バッテリー。
活性が悪くなっているのに乗らないから余計です。
特に、ウチにある6Vたち(10台中7台)は厳しいです。
2輪のバッテリーはめちゃ高くなりました。
4輪は安く売っているのですが、2輪はすごく割高感がありますね。
そこで激安バッテリーメーカー。
オリエンタルバッテリー
Made in Chinaですが、性能には自信がありそうです。
バッテリー点火のバイクで試すのには勇気がいりますが、
コイル直の点火のカブには、テストする価値がありそうです。
あんどんカブ掲示板では紹介していたのですが、
ブログネタにもしておきます。
6V10個と12V1個の大人買い(笑)
・・・いや価格はしれてます。
かもめC90のフロント部分。
→がブレーキパネルとフロントフォークをつなぐ、
アンチリフトのロッド。
ボトムリンク式カブの運動性をスポイルしているのが、
フロントブレーキング時のリフトアップ。
フロントブレーキをかけると斜め前上方向に浮き上がります。
まあ、リアブレーキを先にかけて車体を後ろから引っ張ると、
浮き上がりは力が相殺されてマシにはなるのですがね。
ボトムリンク式は、
荷重の過渡特性が穏やかなときは乗り心地が良くでいいのですが、
荷重が変化が激しいときは車体を不安定にさせます。
その不安定さを防いでくれるのが、このアンチリフトの機構です。
ブレーキをかけるとパネルにホイールの回転方向に力がかかります。
それを動かないようにフロントフォークとつなぎます。
この効果は絶大です。
ブレーキのON・OFFでの姿勢変化が少ない。
街中をヒラヒラと走り抜けるときも、
タイトな峠道をリズムよく走るときも、
ボトムリンク式を意識したライディングをしなくても、
車体は安定しています。
旋回性能が良いので、カブを忘れて(笑)、気持よく走れます。
現在は、50のカスタムにこの機構があります。
ボトムリンク式は、テレスコサスにはない初期作動の軽さがあります。
柔らかくて優しい乗り味です。
柔らかさは不安定さになりますが、アンチリフト機構があれば大丈夫。
たまには、カブマニアな話題をしときましょ(笑)
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