2012年10月
夕方には雨は上がった。
どこかへ行くには中途半端な時間。
そんなときは、410円のリラクゼーション銭湯へ。
今日は、こぢんまりと昭和の佇まい「長者湯」さん。
夕方の銭湯は、休日の出来事の社交場。
となりの、おっさん、「今日なAKBいわしたった」
なんの、ボケかと思ったら、パチンコの話(笑)
あはは、ええな~。
C100の後ろにオープンな箱をつけたら、
ママチャリの後ろにカゴがついているやつと、
親戚みたいなもんやなと思った。
先週、先々週の土曜日は仕事だったので、久しぶりの連休。
ほんとは、近場へキャンプに行くつもりだったけど、雨マークなので欠席。
CT90でカメラ4台もってぶらりと出かける(笑)
今日のカメラは、
①オートハーフSE(カラーネガフィルム)
②GR10(モノクロフィルム)
③GXR A12 GR50㎜
④GRDⅢ
それぞれにしか撮れない描写がある。
今日は泉涌寺。
12年に一度、辰年にしか公開されな「舎利殿」を拝観。
ここは、「鳴龍」という仕掛けがある、
天井に龍が描かれていて、
手をたたくと♪ビヨ~ン~♪という独特の音が共鳴する。
(YouTubeで「泉涌寺 鳴き龍」で検索したら出てくる)
なかなかの不思議な音で面白かった。
御座所にも拝観し、まだ少ない観光客の中で、ゆったりとした京都を満喫。
気の早いのが紅葉しだして、カメラ親父の大好きな獲物。
オートハーフのカラーネガを撮りきって、帰りはヨドバシに現像に出す。
っで、今日一番使ったカメラは・・・・
iPhoneだった(笑)
蜷川実花監修のカメラアプリが楽しくて、5台目のカメラとして遊べた(笑)
一番前のがオートハーフの初期型で1962年。
カメラが高価だったときに、大衆のカメラのひとつとして開発された。
PENは1959年で同じ時代のもの。
ハーフカメラは12枚撮りなら24枚撮れるので庶民のカメラとして人気が出た。
スーパーカブも同じ世代の1958年にC100 が誕生!!
まさに、大衆のための便利な道具が商品化された時代であった。
ちなみに、スバル360も1958年。
オートハーフは名前の通り、シャッター押すだけのカメラ。
フィルム巻き上げるためのゼンマイは巻かないといけないけど、あとはシャッター押すだけ。
「誰でも簡単に操れる」という間口の広さは、スーパーカブのコンセプトと同じ。
東寺のがらくた市で300円で買った初期型オートハーフ。
直るかな?と期待したけど、ほんとに“がらくた”だった(笑)
残念。オブジェにしよう。
昨年の終い天神で見つけたSE2(ホットシュー付のやつ)は忘れていた。
うちのオートハーフの中でも2番目に状態が良い。ちょっとメンテで大丈夫かな。
いろいろと手持ちのオートハーフチェックしてたら病気が再発しそう。
1970年大阪万博柄のオートハーフがほしいな。
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