CubTrek Kyoto

スーパーカブシリーズ10台との日々と徒然

2015年06月

学食でランチ


Photo:PENTAX K-01 DA21Limited

府立大の学食が一般人も使えてなかなか良いと情報入る。
鴨川北上したら到着できるから、自転車で行く目的地にいい!
ロードバイクで行く。
涼しくて自転車日和。



九条ネギとじゃこのペペロンチーノを食べた。
学食と言っても本格的で美味しかった。
お洒落な空間でトリップ感もある。
でも、おっさんひとりでは、ちょ~っと無理のある(笑)



けっこうな広さとおしゃれ感のある明るい室内。
立派な建物の一階が学食になっている。
スウィーツも充実していた。
夏の避難場所にいいかも。
今日はガラガラに空いていた。



帰りは下り。
ロードバイクは転がり抵抗が少ないので漕がなくても走れる。
楽でいいけど、運動量は少なそう~。
食べた分のカロリー消費はできていないだろうな(^^ゞ

若冲さんを見に行く



レトロMTBで相国寺へと。
途中、御所を抜けていく。
入ったらダメだったのかと不安になるぐらい人がいない。



相国寺は同志社大学の間を抜けて行く。
同志社といえば赤レンガ建築物!!
キャンパスツアーが行われているので、またじっくりと見せてもらおう。



相国寺内にある、承天閣美術館が目的地。
伊藤若冲さんの展覧会!!
「きっと好きなはず」と教えてもらった。
奇才と言われている理由がよくわかった。
お気に入りは、鶏の可愛らしさと、お釈迦さんの人相の悪さ。
日本画なのに、ふざけた感じと滑稽さで楽しめた。



美術館を出てきたらカブが止まっていた。
遠目にラット系カスタムされているのかと思ったら。。。
違うやん、ほんまに汚いだけだった(笑)
いわゆる、そば屋の出前カブ!
出前機はサイドにつくタイプで重心の低さを狙っておられるのだろうかね。


Photo:PENTAX K-01 DA21Limited

今日からフィルムカメラは、GR10。
上部にある液晶画面が消えてきた。
フィルムカウントがちゃんと表示されない。
撮るのに支障はないので、まあええか!
GRレンズにモノクロフィルムは、ちょっとプレッシャーがあるな(笑)

ストロボを使う



ヤシカエレクトロGX35+パナマジック
パフッ♪とストロボが光り、キュイ~ンとチャージする音。



フィルムカメラでは撮れない暗さを明るく照らす。
モノクロフィルム+ストロボはどんなふうに撮れるのか楽しみだった。
使うスキルが無いのだけれど、カメラマンになったような気分で 面白かった。

20150617ELECTROGX35の写真へ


GR A12-50㎜ 出番です



今日のカメラはGXR-GR A12 -50㎜マクロ。
自転車でぶらぶらと、不安定な空の様子と紫陽花を見つけては撮る。
21日は東寺の弘法さん。朝の大雨は大変だったろうな。
撤収中に立ち寄った。
御影堂の屋根をかすめて、雲がモクモクと迫力のある模様を描いていた。







紫陽花が旬ですな。
紫陽花撮るのはGR A12-50㎜マクロの出番。

7センチまで寄れる。
近寄ってシャッター押すだけで、いいのが写っているというレンズユニット。
目で見ているよりもはるかに繊細な紫陽花の姿を切り取ることができる。


電気自動車 初体験



飛鳥を電気自動車のレンタカーで楽しもうという企画。
主催はもちろん鉄子さん。
近鉄電車で飛鳥まで。



電気自動車はMICHIMOで借りた。
スペックはよくわからない。
スピードは80㎞/h出るらしい。
最初違和感があったけど、すぐに慣れた。



車幅に対してタイヤが飛び出しているので要注意。
リアの窓はない。
狭い道は大得意。
遊園地の電動カートの大きいのみたいな感じ。
シフトは D-N-Rだけ。前かニュートラルか後ろか。



ちっちゃいよ~
タクシーのおっちゃんに、どれぐらいの距離走れる?と聞かれた。
すんません、レンタカーですねんと言ったら驚いていた。
ジロジロ見られたり、話しかけられたり、あんまりメジャーじゃないのかな?



縦の二人乗り。バイクみたい。
この時期でもかなり暑い。エアコン無し。
運転手にはほとんど風は当たらない。
リアシートは風を受けて気持ちよかったとか。
鉄子さん途中寝てた。







遺跡をいろいろと巡った。
ただ、飛鳥巡るなら自転車のほうがいいと思う。
駐車するのにいくら小さくても自由に止めておけない。
乗り降りも面倒くさいので、写真も気軽にパチパチとはいかなかった。



走っていないと暑い。
行動できる範囲のギリギリまで行く。

運転は非常に楽しい。
タイヤがもっさいから無茶はできないけど、コーナーリングはバツグン。
リアルに反応するハンドルに硬いサス、そしてけっこうパワフル。
狭い山道なら、普通のクルマより速く走れるかも。
動力性能はHA02のC90ぐらいあるんじゃないかな。

これで範囲無く自由に走れたら、評価はぐ~んと上がる。
飛鳥の中だけじゃ、良さが発揮できない。



日産のエンブレム。
もとはルノー製みたい。ツイッターで教えてもらった。
100万円ぐらいで買えるのかな。

電気自動車初体験だったけど、普通にパワフルでよく走るので驚いた。
トルクのでかたもグイグイ軽い車体を引っ張るので楽しい。
ガソリンエンジンがいつか終わる日がくるだろうと懸念していたけど、この走りをするなら大丈夫やな。。。。



。。。京都駅からの帰り道。
かもめC90K1で二人乗り。
同じように縦にならんで話する。
「カブのほうが、やっぱり楽しいな~」と確認した(笑)




C100不調の原因③



これで大丈夫!と走り出すけれど、アイドリングがおかしい。
アイドリングスクリューで調整するけど、回転上がるか止まるか。
回転上げると、アクセル戻したときに回転落ちてこないっちゅうねん。
エアスクリューを回しても調整の範囲を超えている。うーん。

中速域からは普通に走るけどレスポンスが悪い。
高回転はまあまあ正常かな?
良い点火は自信ある!良い圧縮も自信ある!良い混合気・・・
やっぱキャブかな~。

とりあえず、嵐山までは行こう。
E-620を持ち出していたので、写真撮らないと気が済まない(笑)
紫陽花とC100の写真を撮るけど、気もそぞろ。

ちょっと嫌になりかけ。
腹立つし、あんどん50のエンジンがあるからそれ積んだろかな~と思ったり・・・
いやいや、このエンジンあってのC100の味やん。
頭を冷やして、冷やして、、

やっぱ2次エア~を吸っている感じ。
キャブのボディーにクラックでも入っているのか?と思ったり。
エアを吸いそうなところをチェック。
キャブにCRCを吹きかけるとアイドリングが上がる!



メインジェットとエアジェットの蓋のOリングは最初に交換したけど、そこ怪しい。
液体パッキンを塗りたくってもう一度組む。
あと、ニードルのクリップ位置を元に戻すの忘れていたので戻す。
2時間ほどおいて、さて試乗!

やったぜ!ビンゴ!!よく走る~!!!
もしかしたら、主原因はここのエア吸いだったかも(^^ゞ
最初にキャブをやったときにOリングを交換したので、もう頭の中に無かった。
一回りしてやっと見つけた主原因?
いや、確かに排気バルブは当たっていないので、それは修理できて良かった。
ポイントも交換したので、ここからしばらくノーメンテで走るでしょう!
1963年モデルで52歳のC100。
成人病バリバリでいろんな疾患の年齢だけど、まだまだ全開で走ってや!

C100不調の原因②



C100のOHVの腰上をバラすのはとても簡単。
カムが無いから、ヘッドカバーを開けるのに4本のボルト、ヘッドも4つのナットを外せばもう外れる。

ヘッドの状態が良くない・・・・
右が今までので、左がスペアエンジンのやつ。
以前、バルブスプリングが折れていたので、本来は左のがこのエンジンのヘッド。



先ず、バルブの頭が凹んでいる(右)
左のほうは平らで走行距離が少なそう。



あと、バルブシートの排気側がカーボン体積で当たってないやん。
薄い原因はこれかな?排気バルブから空気を吸っていたか??
けっこう確信した。これで直るな~。



もう一つのヘッドを使うことにした。
バルブを摺り合わせて、シートの当たり面を整えた。



ピストンとシリンダーはキレイなもんだった。
ピストンリングを交換しても良かったけど手配するのに時間がかかりそうなのでそのまま使う。

組み終わって、さあエンジンスタート!
おおっ!キックが重くなった。圧縮上がっている!!

あれ、かからない??
エンジンオイルがシリンダーとケースの間からダダ漏れやし~
もう一度、シリンダーまで外すと、ベースガスケット反対に組んでいた(^^ゞ
OHCならカムチェーントンネルがあるから、ぜったいにそんなミスはしなけどね。

次こそ、やっぱりかからない。
火が飛んでいない。
ポイントの締め付けがユルかったようで、開かなくなっていた(^^ゞ
うーん、おっさんはしゃがんでの作業がしんどくて、作業がテキトーになっている。
いかん、いかん。
点火タイミングを合わせて、今度はしっかりとネジを締め込む。
無事、エンジンスタート、嵐山へ試乗へと。

つづく・・・

C100不調の原因①



C100が不調の症状は、
信号待ちでアイドリングしているとストンと止まる。
中速域でガス欠のような症状がでる。
エアスクリューをいくら合わせても直らない。
プラグの焼けは白い。
薄い感じ。
ニードルのクリップ位置を一段下げる。
中速域は改善したけど、アイドリングではまだ止まる。

キャブをバラしてジェット類をチェック。
メインジェットに何か引っかかっているかと思ったけど大丈夫。
フロートニードルが引っかかってガソリンが落ちないのかと思ったけど大丈夫。
特に悪いところ無し。
ヘッドとのつなぎ目が歪んでいるので、オイルストーンで削って修正。

さて、試乗!
あちゃーよけいにヒドクなった。
チョーク引かないと走らないやん。
古いのバラして調子を崩すパターンや。



キャブを手持ちのと交換してみる。
アイドリングはするようになったけど、まったく吹き上がらなくなった?
そうや、このキャブがダメなので今のに交換したんだった。
泥沼のはじまり(笑)

ひとつずつ原因になりそうなことをつぶししかない。
エンジンは、良い混合気、良い火花、良い圧縮!

キャブはもう一度チェックして戻す。



次は点火。
ポイントを新品と交換する。
症状は同じ。薄い感じ。
薄いのは点火での症状じゃないけど、一応交換しておく。
これで、ポイントの心配は無くなった。

次は、圧縮やな~。
腰上バラすかの。

つづく・・・
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