CubTrek Kyoto

スーパーカブシリーズ10台との日々と徒然

2016年08月

カブメンテ小ネタ



CT90のブレーキが鳴くので、ブレーキシューの面取り。
CT90はスーパーカブと同じようにRスプロケットは残るのでチェーン引きの位置が動かなくて楽。
(CT110UBのRスプロケットはスイングアームに残らない)




先週に続いてCT110ポスティーのオイル漏れ。
Oリングが入荷した。
矢印のロックナットがあるボルトが、カムチェーンテンショナーを位置決めボルト。
ここのOリングがヘタってオイル漏れ。Oリングがカチカチに硬くなっていた。
(※写真を撮り忘れたので、同じ仕組みのかもめC90K1で)



こらまた、先週に続いて、バッテリー充電を届けて、
もう1台のあんどんカブのバッテリーを預かる。
2台とも、↑彼女がオーナー。
「あんどんカブ」という愛称は彼女が最初に言い出した。
身内で使っていたのに、いつの間にやら全国区になってびっくりした。
灯火チェックしたら、メーター球が点いていないので、
乗っていっていたC70Zのを外して移植。
ヘッドライトの取り外し取り付けはやってもらった。



帰りは、インスタ用写真を撮りに島原角屋さん前へと。
和風の風景に、あんどんカブは溶け込むな~。

CT90 久しぶりにバイク乗って少し肌寒さを感じた。



ぶらっと、CT90で山方面へと。
雲ヶ畑ばかりなので、途中で静原~江文峠~大原へとコース変更。
山へ入ると25℃の道路標示。
Tシャツに1枚では少し肌寒いぐらい。
空も秋っぽい。


Photo:OLYMPUS E-620 25mm/F2.8



大原の裏道は、確実に実りの秋が近くに来てます。
風が心地よくて。
そろそろ、涼しくなってもらわないとね。



リトルカブ、マフラーにクラック入る

鉄子さんより、リトルカブの排気音が大きくなったと訴えが入る。
調べてみると、、、



マフラープロテクターのボルト溶接部分の周囲にクラックが入っていた。
そこから排気漏れをしているようで煤けていた。
以前からマフラーの中で腐食が進んでいるようでカラカラ音がしていた。
ボアアップでノーマルマフラーでは役不足なのかもしれない。

リトル用のマフラーを調べてみる。
うーんいろいろあるけど何に交換するのがいいのか?
派手でなく静かなマフラーがいいけど、音がどうかわからない。
困ったときは小栗商店さん
クラックはボアアップが原因でなくて、普通に年数経つとなるらしい。
そらそうやな~、16年53,000㎞走っているんやからしゃーないか。
社外品でノーマルなみに静かなマフラーなんて存在しない。
静かで安定の性能を発揮できるとなると、やっぱノーマルマフラー!
程度のいい中古マフラーを提供してもらった。(まいど、お世話になります)



夕方、所用にリトルで出かける。
マフラーは当たり前に静かでカブらしくなった。
いいすね~リトル。きびきびくるくると走れる。

毎日暑くて夏バテ気味。
西日が強くて眩しい。まだまだ夏の力が強いわ。
早く寝苦しいの何とかならないかな~。

ポスティーとあんどんカブの整備



午前中はCT110ポスティーがピットイン!
オイル漏れをチェック。

カムチェーンテンショナーを固定するボルトから漏っている。
アルミのガスケットかと思ったら、そんなの存在しない。
ボルトに溝があってOリングが入っていた。
へ~っ!!知らんかったわ。
Oリング交換したら直るでしょ。

ポスティーにはじめて乗った。
CT110AGよりソフトで実用的な乗り味。
CT110AGはまさにアグリカルチャーで農場で働く道具。
CT110ポスティーは一日中走って郵便を運ぶ。乗り手のことが考えてある。
しっかしね~、こんなに違うとは思わなかった!
オーナーがランクル乗りなので、ランクルで例えると、、、
AG仕様は40系、ポスティーはプラドやな。←わからん人にはよけわからん。
このポスティーは奥さんが乗るらしい。→正解!!
AGに乗ったら、CT110のこと嫌になるわ(笑)



昼からは出張修理!あんどんカブC70Zで出かける。
修理ってほどのことでもなく、弱っているバッテリーの充電。
ウチのバッテリーを代替えでもっていき弱ったバッテリーを預かってきた。

あんどん3兄弟!お盆で親戚が集まったみたいやなと笑ってた。



帰りはぶらっと遠回り。
今日は最高に蒸し暑いわ。
夏の夕暮れの涼しくなりそうな気配なんて無し。
気温よりも湿度。台風の影響やろな。
案山子も暑そう。

夕暮れと、あんどんカブC70Zはよく似あう。
太陽が沈むまでの美しい斜光の風景に癒された。


CARDIAmini=トイカメラ



CARDIAminiにロモグラフィーのカラーネガフィルム。
シャッター押すだけの露出補正や絞り調整などなにもできないカメラ。
写真を撮るのを楽しむというよりも記念スナップとして時間をかけて撮った。

トイカメラって、今でも言うのかな?
ホルガとかLOMO LC-Aとか一時めちゃくちゃ流行ったけど、、、
ビレバンとかにも置いてあって、トイカメラコーナーがあった。
けっきょく一時的なもんやったな~。ブームは去った。
デジカメでトイカメラふうの写真撮れるもんな。
わざわざフィルムを使う必要がない。。。

そやけどやっぱりフィルムやで。
フィルムでないと出せない色があるわ。
周辺減光もナチュラルに出るのがいい。
改めてトイカメラ写真の面白さを感じることができた。

アルバムはここ


お盆休み最終日は自転車で嵐山



川の上から渡月橋!
なかなか撮れないショット。
今日のカメラはGRD3。



盆休み最後は自転車。
休み中食べ過ぎたもんを消費しないと(笑)

川の上からの渡月橋は、桟橋のようなものが出ていたのでそこから撮った。
撮った後、撤収がはじまった。昨夜の灯篭流し用の桟橋かな?



天龍寺の蓮の池。
いつものカブ散歩は夕方が多いので蓮は閉じている。
今日は午前中のまだ早い時間帯なので、しっかりと開いていた。
花はすっと伸びてとてもキレイ。
そやけど、花が落ちるとシャワーヘッドみたいになってちょっと不気味。
見た目のギャップが大き過ぎ。こんなん好きです。



嵐山の小倉山にある大河内山荘。
竹林の小路の向こうにあって、カブじゃ観光客が多すぎて近寄れないところ。
しょっちゅう嵐山に来ているのに、まだ知らないところだった。
回遊式庭園と見晴らしがポイント。話のネタに。。。



ほぼ外国人、日本人はいないんちゃう。
拝観料がね~1,000円、、お茶と茶菓子付きなので許したろ。

明日から仕事やね~。完全休みボケやな。
予定とタスクをこの間封印してたけどチェックしとかんとアカンな。


C100 コンデンサー修理で山へ行っても安心

帰省から京都へ戻ってきたら、暑っいわ~。
朝から頭痛で。ヘタっていたら時間がどんどん過ぎる。
うーん、これはアカン。
頭痛も気にするから痛いんやと言いきかせる。
昼飯を涼しいところで食おうかの。
野点道具をもって出かけましょ。



コンデンサーを修理して、どこへでも行けそうな気がするC100で行こう(笑)
あと、軽い車体に馬力無しで、頭痛にもやさしい乗り物?やしね。

いつもの雲ケ畑方面へと。
山に入ると後ろにバイクが追い付いてきた。
坂を上らないC100はパスしてもらおうと端っこによる。
でも、抜いて行からへんな~。
よく見るとCT110やな。知り合いかな??

いつものランチ場所に着くと「こんにちは~」っと声をかけていただく。
ブログを見ていただいているようで、ありがとうございます!
同じように、ぶらっと雲ケ畑方面には涼みに来られたようですわ。
ちょこちょこ来てますので、今後ともよろしくお願いします!!



道のすぐ下が、川床納涼ランチポイント。
今日のメニューは、おにぎりとカップヌードル。
頭痛で家なら食べる気しないメニュー。
でも、ここなら、おいしく食べられるし、頭痛も意識してないな。
出てきて良かった!



食後はお茶を!
ひとり急須を持ってきた。
一煎、二煎、三煎と味を変えていく。
台湾の高山茶、最高!
すっきりと苦くて甘い。美味かった~。



ランチ後は山散歩。
C100の軽さと馬力の無さで普段とは流れる風景が違う。
乗るカブが違えば、いつもの山道が新鮮になるんやな。
面白い!自分の知っている世界なんて狭いもんやわ。



C100、ずーっと調子が悪くて・・・
京都市内の交通のある場所でしか乗る気しなかった。
故障したときに交通機関で帰れる範囲。

吸気、圧縮の不具合を直して最後にコンデンサー!
トータル的にガタがきていたのを直した。
良い混合気、良い圧縮、良い火花の三大要素が揃った!
やっと、まともに安心して走るようになり、郊外へ出られるようになった。



持越峠の上り。
C100には厳しい~上り坂。
1速ギアで自転車並の速度でえっちらこっちら上る。
こんなエンジンに厳しいこと、以前の状態ならやる気しない。



下りになればこっちのもの。
サスペンション付きの自転車感覚で滑降できる(笑)

杉坂に出て、京見峠方面へと。



杉坂は蒸し暑かった~。
山の中なのに、ぜんぜん涼しくない。
ここでこんな暑いのなら下界はどんな暑さやろな。

京見峠へと上っていくとまた涼しくなる。
鬱蒼とした杉林の中で日の光が入らないところは冷やっとする。



京見峠から大文字山を望む。
今日は、五山送り火。
ちょっと遠いけど、ここから送り火を見てもキレイかも~。
(20:00~点灯の送り火、大雨で大変やったみたい)

C100、エンジンがまろやかになってきた。
オイルが金属表面に馴染むとこの感じが出てくる。
さっき、1速で頑張ったからか?
やっぱりエンジンはある程度負荷をかけないとあきませんな。

49ccなりの走りしかしないけど、走らせている楽しさがあるC100。
1963年モデル!まだまだ健在です!!

クロスバイクの修理

44f24ad0.jpg


鉄子さん実家に帰省中。
義兄から自転車を直してと。
後ろタイヤの空気が入らない。
自転車屋に持って行ったらできないと言われたらしい?

フレンチバルブの空気入れとタイヤレバーが無いので買いに行った。
チューブ外して空気入れてチェックする。
んっ?なんの問題もない。
組み直して試走したけど大丈夫。

自転車屋さんができないのは、エアロホイールとフレンチバルブだからか?
田舎の自転車屋さん、フレンチバルブを知らなかったんじゃなかろうかね。

5b90c801.jpg


あと、各部を調整して、ぶらっとポタリング。
夕暮れ時の気比の松原。

このクロスバイク、乗りやすい!
柔らかいフレームに太い700タイヤ。
軽く流すのにピッタリやな~。

修理したら愛着出てしまったわ(笑)

親戚からは自転車屋さんが直せないもんを直したとなり、
明日はママチャリのタイヤ交換の依頼が入った。



記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

たかひろ

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ